【2人育児×賃貸1LDK】わが家にとっての「ちょうどいい暮らし」とは?

こんにちは、ちぃです。

わが家は、現在夫と0歳・3歳の子どもたちと、賃貸1LDK(55㎡)で暮らしています。

間取りは決して広くはありませんが、今の私たちには“ちょうどいい”と感じています。

子どもが生まれてから、家の中にはモノが増え、暮らしもどんどん変化していきました。

今回は、「2人育児×賃貸1LDK」というわが家の暮らしの中で見つけた、「ちょうどいい暮らし」との付き合い方についてお伝えしたいと思います。

モノの持ち方、街との関わり、賃貸という選択。

わが家のリアルな暮らし方を通して、同じように悩む方のヒントになればうれしいです♪

心地よく暮らすために手放したもの

出産・育児をきっかけに、ベビーベッド、ハイローチェア、ベビー服、おもちゃなど、家の中にはどんどんモノが増えていきました。

最初のうちは、「狭くなってきたな・・」と感じることも。

けれど、限られたスペースだからこそ、「本当に必要なモノはなにか?」をじっくりと見つめ直すきっかけになりました。

思いきって「今の私たちにとって不要なモノ」を手放すと、どんどん過ごしやすくなっていきました。

たとえば、

・テレビは壁掛けにして、テレビ台を処分

・衣類はウォークインクローゼットにまとめて、タンスを処分

・サイズアウトした子ども服や、使わなくなった育児グッズはメルカリへ

“モノにも家賃がかかっている”という感覚を忘れずに、本当に必要なモノを選ぶようにしています。

そして、モノを減らしたことで生まれたもう一つのメリットが、子供たちの安全です。

家具につまづいたり、散らばったおもちゃを誤飲してしまう心配が減り、安心して動ける空間になりました。

また、洋服やおもちゃを整理して出し入れしやすくなったことで、子供が自分で選んだり、片付ける習慣もついてきました。

「暮らしを整えることは子供の安全、そして成長につながる」と実感しています。

子育てしやすい街で暮らす安心感を

わが家の暮らす街は、落ち着いた雰囲気の住宅地。

駅、保育園、公園、児童館、病院、スーパー、カフェなど、子育てに必要なものが徒歩圏内にあるというのは心強いものです。

たとえば、保育園帰りに立ち寄れるお気に入りのベーカリーや休日にピクニックできる広めの公園。

特に児童館は、終日無料で、雨の日でも思いきり体を動かすことができます。他のママと話して気分転換をしたり、子育てのちょっとした相談にのってもらうこともあり助かっています。

「特別なものではないけれど、日常の中でありがたい場所」が身近にあることで、安心して子育てができると思っています。

街歩きで気づいた、自分らしい暮らし方

夫婦そろって「街歩き」が好きなわが家。

週末になると、気になるお店やイベントをみつけて、家族でふらっと散策に行くこともあります。

「この街、落ち着くね」

「こんなお店が近くにあったら嬉しいな」

「こういう場所があったら、子供たちが楽しく過ごせそうだね

そんなふうに、会話を楽しみながら歩く時間が楽しみです♪

先日、大きな公園を訪れたとき、ふと向かいのマンションに目がとまりました。

その窓から見えるであろう緑豊かな公園の景色に惹かれて、「この景色を毎日眺められたら最高だな・・!」と、思わず見入ってしまいました。

その瞬間「私は、自然を感じながら過ごすのが好きなんだな」と再認識でき、

「どんな暮らしをしたいのか」をあらためて考えるきっかけにもなりました。

これからも自分たちの足で歩いて、目で見て、心で感じながら

いつか「ここで暮らしたい」と思えるような場所に住みたいな・・!と思っています。

住み替えの柔軟さがあるのも賃貸の魅力。

家族や子供の状況に応じて、暮らし方を見直していける自由さも気に入っています。

ちなみに現在の家は「手数料・更新料なし」の良心的な物件♪人気物件は空き待ちがあるので、事前に不動産屋さんに伝えておくことをおすすめします。

まとめ:わが家の”ちょうどいい暮らし”とは?

家族の状況や働き方、子どもの成長によって、「ちょうどよさ」は変わっていくもの。

今は、本当に必要なモノと安心できる環境で暮らすことが、わが家の心地よさにつながっています。

そして、街歩きをしながら「どこで、どんなふうに暮らしたいか」をじっくり考えていく。

「今の暮らしを楽しみながら、未来の暮らしにも余白を残しておく」、そのバランスを大切にしていきたいと思います。

子供たちが成長していけば、それぞれの空間や自分の居場所が必要になってくるかもしれません。

そのときは暮らしの形を少しずつ変えていけたら

他の誰かと比べるのではなく、わが家らしい”ちょうどいい暮らし”を、柔軟に楽しんでいきたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
あなたにとっての、”ちょうどいい暮らし”が見つかりますように♪

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