【２人育児】心を整える、自分時間の過ごし方５選～”私”に戻る時間〜

こんにちは、ちぃです。

毎日、家事に育児にと慌ただしく過ぎていく日々。

気づけば、自分のことは後回し・・そんなことありませんか？

でも、どんなに忙しくても「自分らしさ」を見失わないために、週末になると「私に戻る時間」を意識してつくるようにしています。

今回は、そんな私の「自分時間の過ごし方５選」をご紹介します！

自分時間の過ごし方５選

我が家では、毎週日曜日に夫婦交代で、2時間ほどの「自分時間」をつくっています。

時間をつくるのは正直、簡単ではありません。

でも、「積極的な休息」は日々のバタバタに飲み込まれないための大切な時間。

それでは、具体的にどんなふうに過ごしているかをご紹介します♪

１．ウォーキングで原点に戻る

一番手軽で、効果を感じているのがウォーキング。

平日も、ベビーカーを押しながらのんびり散歩はしていますが、

１人の時は手ぶらで、歩く姿勢や呼吸にも意識を向けながら、近所の土手を歩いています。

「緑のにおい、鳥のさえずり、川のせせらぎ」。

自然の音に耳を澄ませ、五感で季節を感じながら深呼吸していると、不思議と気持ちが落ち着いてきます。

実は、学生時代は陸上部で、フルマラソンを土手で3回完走したことがあります。

土手は、あの頃の「一生懸命だった私」を思い出すような、自分にとって原点に戻れる場所。

迷ったとき、立ち止まったときに、そんな場所があると心の支えとなってくれます。

２．銭湯で心身デトックス

「今日はもう限界・・！」

そんな日は、迷わず近くの銭湯へ。

広いお風呂で足をのばし、サウナでゆっくりと汗をかく。

たっぷり深呼吸しながら体をほぐすと、心も体も柔軟になっていくのを感じることができます。

お風呂上がりのコーヒー牛乳も私の定番♪　

自分へのご褒美時間です。

３．カフェで”何もしない”時間

「ほっと一息」つきたいときは、お気に入りのカフェへ。

コーヒーを飲みながら、スマホも見ずにぼーっとします。

それだけで、不思議と心がゆるんでいきます。

時々、ノートに思いついたことを書き出してみたり。

あえて何もしない時間をつくることで、自分をそっと見つめ直すことができ、

自分の心の声が聞こえてくる気がします。

４．読書で自分を見つめ直す

新しい知識を得たいときや、思考を整理したいときは、本を読むようにしています。

特に心に残った言葉やフレーズは、ノートに書きとめておくのが習慣です。

自分なりの言葉でまとめていくことで、学びが深く心に残る気がします。

読書は「自分の学びにはかかせない」大切な時間です。

５．ちょっとしたお買い物

外出したついでに、少しだけ「ときめき」をもらえるのが小さなお買い物。

美味しそうなパンや季節の果物など。

一つだけ、「今日はこれにしよう」と選んで買うのが楽しみで、心がパッと明るくなります。

「今あるもので満足する」ことは大切。

でも、「ときめき」や「わくわく」を感じる瞬間は自分を元気にしてくれる、と感じています。

番外編：ママの自分時間、家族はどうしてる？

ママの自分時間、パパは子供たちとおうちで遊んだり、公園や児童館へ行っています。

３歳の長女は、体を使って全力で遊ぶのが楽しい年頃。

パパと「肩車」や「お馬さんごっこ」、両手を持ってぶら下がったりーー体を沢山使って遊んでもらえるのがとても楽しいようです（笑）

「今はママの時間」ということを理解してくれていて、行くときは元気に送り出し、帰宅するとギューッとして喜んでくれます♪

０歳の次女は、最近ハイハイで広い室内を探検してまわり、自由に過ごしています（笑）

パパ・ママが笑顔でいることは、子供にとって何より大切なこと。

子供が小さいうちは、家族みんなで一緒に過ごすことが多いけれど、

パパ・ママの自分時間も、家族の時間も、どちらも大切にしていきたいなと思っています。

最後に

自然の中を歩いて、頭の中が整理されて自分の原点に戻れたり。

湯船につかって心と体をゆるめると、思考までほぐれて、穏やかな気持ちが戻ってきたり。

カフェの窓際でぼんやりと過ごす時間に、心のざわめきが静かになったり。

読書を通して、自分の学びを通して成長し続けたり。

小さな「ときめき」を見つけると、心が明るくなって日常がふっと輝いて見えたり。

自分時間とは、「特別なことをする時間」ではなく、

“今ここにいる私”をそっと大切にする時間なのかもしれません。

どれもささやかだけど、一つ一つが私を整え、

「よし、また明日からもがんばろう」と、前に進む力になっています。

皆さんはどんなふうに、自分時間を過ごしていますか？

正解もルールもない、自分時間。

たとえ１０分でも、ほんの少しでもいいから、「私に戻る」ひとときをもてると、

また誰かに優しくできたり、新しいアイデアが浮かんだり。

そんなふうに、日々の暮らしが循環していくといいなと思っています。