子連れで不安な時こそ備えを|1歳・3歳ママが実践した日常の防犯対策

こんにちは、ちぃです。

小さな子どもを連れていると、外出や日常生活の中で「もしも」のことが気になってしまいますよね。

実は最近、私の住むマンションで不審者が目撃されたことから、真剣に防犯について考えるようになりました。

今回は、1歳と3歳の娘を守るために、実際に始めた防犯対策や日常の工夫をご紹介します!

同じように、小さな子連れで不安を感じている方の参考になれば嬉しいです♪

不審者情報に動揺…私たちがとった行動とは?

最近、私が住むマンションで不審者が目撃されたという情報がグループラインに届きました。

まだ1歳と3歳の娘を育てる母親として、不安が募るばかり。

最初は立て続けに口コミが届き、不安な気持ちだけが積み重なっていったのです。

そんな中、冷静に対応してくれたのは夫でした。

すぐに管理会社に連絡を取り、担当者から状況の確認がありました。

管理会社は今後、巡回の強化や張り紙の掲示、集会室の鍵の使用徹底などの対策を検討してくれることに。

さらに、実際に遭遇した住民の方には警察に連絡を取ってもらい、パトロールの強化もお願いしました。

これらの対応がグループラインで共有されると、住民からは安心の声が広がりました

また、子供が通っている保育園にも近隣で不審者の情報があることを伝え、先生方にも注意を促してもらいました。

管理会社、警察、保育園と連携しながら、情報共有と対策を進められたことが大きな支えとなりました。

怖い、不安、、はあるけれど、冷静に関係先に連絡して、周りと情報共有するだけで、少しずつ安心につながっていく。
みんなで守るって心強い!

スマホの設定と防犯グッズでできる備え

🛡️ スマホの緊急通報設定

緊急SOSはサイドボタン+音量ボタン長押し設定。

そのまま自動通報設定、または赤丸ボタンを右にスワイプして警察・消防など必要な機関に通報することもできます。

さらに緊急連絡先に登録しておくと、通報後に自動で「現在地付きのメッセージ」が、登録した家族にも送られます。離れていてもすぐに気づいてもらえる安心感があります。

📱 位置情報共有アプリ

「探す」アプリに登録。

夫とお互いに登録して、位置情報を共有できるようにしています。

緊急SOSのメッセージは、一度通知したらその後の動きは追えないので、こちらも合わせて登録しておくことが大切。

子どもが大きくなってきて一人で外出するときの見守りにも良いですね。

🔔 持ち歩く防犯グッズ

防犯ブザー:紐をひっぱると大音量が鳴るタイプ。紐は本体から外れない仕様なので落とす心配がないのがポイント。ライト付きなので、夜道や暗い場所でも◎

ホイッスル:軽くてシンプル。電池切れの心配がないのも◎

小型催涙スプレー:女性にとって、直接立ち向かうのが難しい場面もありますよね。相手を威嚇して距離をとるためのアイテムです。

こうした防犯グッズは「持っている」だけではなく、「すぐに使える」ことが大切。

バックの外ポケットやすぐ手が届く場所に常備しておくことで、”いざというとき”の行動がグッと現実的になります。

特に夫がいないとき、1人で2人を守るのって本当に難しい。だからこそ、簡単に、周りに知らせる仕組みを作っておくのがポイント!

子連れ外出で気をつける5つのポイント

🚶‍♀️ 1. 服装や持ち物は身軽に

歩きやすい靴とショルダーバッグで、何かあったときにすぐに動けるようにしています。

身軽であれば、咄嗟に子どもを抱っこして逃げることもできます。

👥 2. 周囲に誰かといる雰囲気を出す

小さな子どもと一緒にいると、注意がそちらに向いてしまって”隙がある”と思われやすいです。

だからこそ、通話しているフリをしたり、話しかけられたように見せて「誰かとつながっている」雰囲気をだすだけでも、防犯効果があります。

🌆 3. 人通りの多い道、時間帯、ルートを選ぶ

周囲の目がある分、不審者への抑止力になります。

いつも同じ道を使わず、状況に合わせてルートを選ぶのも防犯のひとつです。

👀 4. 時々周囲を見渡す習慣

子どもに気をとられていると、つい周囲の様子に気づきにくくなることもあります。

だからこそ、信号まちや立ち止まったときなど、少しだけ周りを見渡すようにしています。

何か違和感を感じたときにすぐに動けるように、「なんとなく気にする」だけでも防犯になります。

🛴 5. 3歳の子は状況によって歩かせずベビーカーや自転車利用

3歳になると歩きたがることも多いけれど、防犯の面では状況に応じてベビーカーや自転車に。

万一、危険を感じたときに、歩きよりもサッとその場を離れやすいのがメリットです。

子どもの気持ちと安全のバランスをみながら、無理せず選択するようにしたいですね♪

自宅まわりの防犯対策、見直してよかったこと

🏠 玄関前には物を置かない

「小さな子供がいる家」とわかると狙われてしまうこともあるので、玄関周りはすっきりと。

出来る限り、子供のベビーカー、砂場セットなど家の中にしまっておくのがおすすめ。

🔐 窓・玄関の施錠を徹底

オートロックがあっても油断禁物。在宅時でも、しっかり確認する癖をつけましょう。

📹 インターホンにカメラ設置

オートロックにはカメラがあるけれど、自宅のインターホンにはカメラがないことも多いですよね。

わが家では、今回防犯強化のために別売りのカメラを導入しました!

📦 置き配や宅配ボックスの活用

宅配業者を装う不審者が増えているようなので、できる限り直接受け取りを避けて置き配や宅配ボックスを使っています。

まとめ|子どもを守るために大切にしたいこと

子どもは私たちにとって、何よりも大切な宝物。

だからこそ、毎日の中で少しずつでも安心して過ごせるように守ってあげたいですよね。

でも、全部を完璧にしようとすると、かえって自分が疲れてしまうことも。

だから無理せず、できることから少しずつ

そして、一人で頑張りすぎないで、家族や周りの人たちと支え合うことが大切だと感じています。

スマホの設定や便利な道具を上手に使ったり、日々の生活の中で「ちょっとした身を守る心がけ」が安心につながります。

そして、家族みんなで「お互いを守り合う」という気持ちを持つことが、心の支えになります。

夫や身近な人と普段から連絡を取り合ったり、地域の人たちとも少しずつつながりを持てると、自然と安心できる環境ができていくと思います。

できることを重ねて、少しずつ「安心できる暮らし」に近づけたらいいですね。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
子連れだからこその防犯対策、ぜひ実践してみてくださいね♪

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