【2人育児】子連れおでかけがもっと楽しくなる!わが家流小さな工夫と楽しみ方♪

こんにちは、ちぃです。

子どもが小さいうちは、「おでかけ」ってひと苦労ですよね。

我が家は、現在3歳と0歳の2人育児中。

車は持っておらず、主に電車+時々カーシェアやタクシーを利用しています。

おむつや着替え、ベビーカー、授乳のタイミングに子どものご機嫌…と、ちょっとした外出でも準備や対応にバタバタ。

でもそのぶん、「今日は楽しかったね」と笑い合える時間は、何よりのごほうびになっています。

そんな我が家では、できるだけ家族みんなが楽しめるように、ちょっとした工夫やルールを日々試行錯誤しながら取り入れています。

大きなことはしていませんが、「うまくいったな」と思える日が少しずつ増えてきました。

今回は、我が家のおでかけスケジュールや過ごし方のヒント、おすすめの子連れスポットをご紹介したいと思います。

「家族でおでかけしたいけど荷が重くて…」そんなふうに感じている方の、気持ちが軽くなるきっかけになれば嬉しいです♪

わが家のおでかけスケジュール

わが家は、土曜日に家族でおでかけ、日曜日はおうちでゆっくりと休息することが多いです。

週に一度のおでかけが、子どもたちの刺激や体験の時間になるのはもちろん、

私たち親にとっても気分転換の大切な時間になっています。

おでかけ当日は、こんな流れを意識しています!

  • 朝はできるだけ早めに出発して、移動は空いている時間帯を狙う
    → 朝9時頃には出発するのが理想。電車も比較的空いていて、ベビーカーでも乗り降りしやすく、何より人混みを避けられるので安心です。
  • ランチは開店時間すぐに入店
    → 11時台にお店に入ると、待ち時間が少なく、子どもが待ちくたびれてぐずる前に食事を始められます。
  • コーヒーでほっとひと息時間をつくる
    → ベビーカーでお昼寝してくれたらカフェタイム。ほんの15分でも、静かな時間をもらえると心がリセットされます。
  • 夕方16時頃には帰宅
    → あまり遅くならないうちに帰宅すると、帰り道の混雑も避けられて、夕食やお風呂の時間にも余裕ができます。

このスケジュールは、何度も失敗や試行錯誤を重ねた末にたどりついた、今のわが家に「ちょうどよいスタイル」です。

ちなみに、移動は電車がメインなので、ベビーカー優先スペースやエレベーターの位置、駅構内の広さなどは事前に調べておくのがポイント。

行った先で「授乳室がここにあるな」「ベビーカーで入りやすいお店だったな」と気づいたことは、メモに残しています。次のおでかけでその記録が役立ちます。

また、移動中の3歳の過ごし方は「窓の外に何が見えるかな?クイズ」や「シールブック」が定番。

0歳児は、ベビーカーにつけられるおもちゃを定期的に変えて楽しんでいます!

子連れおでかけスポットの選び方

おでかけ先は、子どもたちが絵本や図鑑で興味を持っているものをきっかけに決めることもあります。

【食べ物🍕】ピザを食べる真似をしていたら

ピザ屋さんに行ってどんな味か食べてみよう!お会計ごっこもしてみたり。

【動物🦁】ライオンの鳴き声をしていたら

動物園に行って話してみよう!「こっち向いてる!○○と言っている!」なんて盛り上がります。

【水の生きもの🐬】イルカに夢中なら

水族館に行って会ってみよう!イルカショーで、大きな水しぶきをあがっているのをみて、びっくりしながらも大拍手!!

子どもにとって、絵本の世界が現実とつながる瞬間って、とても大きな発見になるんですよね。

自分の「好き」や「興味」が目の前に現れると、いつもよりぐっと集中して見ていたり、帰宅後も🐬体験を何度も話してくれたりします。

「ほんとにいた!」「これ、絵本と同じ!」と嬉しそうな反応を見ると、こちらまで楽しくなります。

もちろん、うまくいかない日もあります。

「せっかく来たのに、怖くて近づけない」「お昼寝タイミングがずれて機嫌が悪い」…そんな日も含めて、「今しかない子どもとの時間だな」と受け止めるようにしています。

水族館は入場料が高めですが、年間パスポートを買うと2〜3回で元が取れることも多くておすすめです♪
天気が悪くても室内なので安心ですね。

子連れおすすめスポット~横浜の魅力~

子連れおでかけでおすすめしたい街は「横浜」です。

特にみなとみらいエリアは、電車・観光バス・船など交通手段も豊富で、移動も一つの楽しみに。

「今日は何に乗る?」と子どもに選ばせることで、ちょっとした冒険感も加わります。

天気が良い日は、海沿いをのんびり歩くのも定番。

「観覧車みえるね」「この船どこに行くのかな?」と会話も弾みます。

「横浜ハンマーヘッド」「MARINE&WALK YOKOHAMA」に行って、おしゃれなランチを食べたり、テイクアウトして海沿いでピクニックすることも♪

室内のときは、「MARK IS みなとみらい」

子ども向けの遊び場もありますし、授乳室やおむつ替えスペースが広くて快適なので0歳でも安心。

休日はエレベーターが混雑しがちですが、奥にあるユニクロ側は比較的空いていて快適です。

帰りに夜ごはん用のお総菜を買って、家ではラクに済ませるのも我が家流の“おでかけの締め”です。

まとめ:おでかけのハードルを、ちょっとだけ下げてみる

2人育児になって、おでかけのハードルは確かにあがったと思います。

「準備だけでぐったり」「移動が一番疲れる」・・そんな声もよく聞きます。

でも、工夫次第で「家族全員が楽しめる時間」に変わります。

・電車移動のちょっとした下調べ

・子どもの「好き」をヒントにした行き先選び

・美味しいランチやほっとできるカフェタイム

・次に生かせるちょっとした記録

どれも、特別なことではなく、暮らしの中でできる小さな積み重ねです。

「無理をしない、焦らない、でも子どもたちにはしっかり体験が残る」、そんな1日になるように、これからも少しずつアップデートしていきたいなと思っています。

おでかけって、完璧じゃなくていい。

疲れても、グズってしまっても、「それでも出かけてよかったな」と思える瞬間が、きっとある。

パパもママも、がんばりすぎず、自分たちのペースで楽しめたら、それで100点です◎

子どもの「楽しかったね」も、パパママの「ちょっと気分転換できた」も、どちらも大事にしていきたいですね。

最後まで読んでくださりありがとうございます。あなたのご家庭に合った「わが家流おでかけスタイル」が見つかりますように♪

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