【賃貸OK】パナソニック ドラム式洗濯機の設置方法｜サイズ・費用・1年使った本音レビュー

ドラム式洗濯機を置きたいけど、賃貸では難しいと思っていませんか？

・洗濯機置き場に入るかな？
・搬入経路が狭くて運べないかも…

わが家は子育て真っ只中。
賃貸だからと諦めかけていましたが、実際に設置したら問題なく、今では相棒のような存在に…！

この記事では、賃貸でパナソニック ドラム式洗濯機（NA-LX127B）を設置した経験をもとに、
賃貸設置のポイント・サイズ・メリットデメリットまで詳しく解説します。

【結論】賃貸でも設置できた！3つのポイント～事前チェックリスト付き～

賃貸でドラム式洗濯乾燥機を設置する前に、必ず確認すべきポイントは3つです。

洗濯機置き場のサイズ

測るべき場所：

• 幅
• 奥行
• 高さ（特に上に棚がある場合）

ドラム式は縦型より大きいので、本体サイズだけでなく、扉を開けるスペースや給排水ホースの余裕も考慮しましょう。

搬入経路

チェックポイント：

• 玄関ドアの幅
• 廊下の幅
• 脱衣所のドアの幅
• 曲がり角や階段

搬入できないと設置できないので、事前に測っておくことが重要です。

排水位置と電源

• 排水口の位置（左右どちらか）
• コンセントの位置と容量

事前チェックリスト

□ 洗濯機置き場を測った（幅・奥行・高さ）
□ 搬入経路を確認した（玄関・廊下・ドア）
□ 排水口の位置を確認した
□ コンセントの位置と容量を確認した
□ 家電量販店で実物を見た
□ 店員さんに設置可能か相談した
□ 予算を確認した（本体＋設置費用）

パナソニックNA-LX127Bの詳細サイズと設置の流れ

サイズ

本体サイズ：
幅64㎝×奥行72.5㎝×高さ106㎝
（給・排水ホース含む）

容量：
12キロタイプ（乾燥は６キロ）

設置の流れ

1. 採寸：洗濯機置き場と搬入経路を測る
2. 下見依頼：家電量販店に設置可能か確認してもらう（無料の場合が多い）
3. 購入＆配送：設置・古い洗濯機の引き取りも依頼
4. 設置完了：給排水・電源を接続、試運転

設置にかかった費用： 本体価格に設置費用が含まれている場合が多いですが、
特殊な設置（踏み台、排水延長など）が必要な場合は別途費用がかかることもあります。

1年使って分かったメリット7選

時短！ボタンひとつで完結する！

最大のメリットは、「ボタンひとつで洗濯から乾燥まで完結する」ということ。

小さい子どもがいる中で、干す・取り込むという作業が一番負担だったので、本当にラクに◎

予約機能を使って、夜寝る前にポチッとしておけば、朝ふかふかの服が着られる状態になります。

乾燥後の仕上がりがフワフワ

ドラム式洗濯乾燥機って、結局乾いていないものがあったり、乾きムラがあったり…という口コミもありますよね。

パナソニックは、特に乾燥機能が優秀と調べて導入しましたが、本当にフワフワに仕上がります◎

※乾燥容量は必ず守りましょう。
乾燥が十分にできなかったり、故障の原因になります。

洗剤の自動投入が便利

洗剤や柔軟剤をタンクにセットしておくだけで、自動で適量を投入してくれます。

毎回計量する必要がないので、入れ忘れ・入れすぎの心配もなし◎

これから購入する方は、洗剤自動投入機能付きをおすすめします！

天気に関係なく洗濯できる

外干しをしないので、天気に左右されず、雨の日でも心配なし◎

１日曇ってて乾いてない…とか、外出先で突然雨が降ってきた…とかも関係ないので、洗濯の計画もたてやすく、精神的にラクになりました！

花粉やほこりの付着がない

外干しをしないので、花粉やほこりが衣類に付着する心配なし◎

洗濯物を取り込むときに、花粉をはたいて落としたり、くしゃみがとまらなくなることもなく、快適になりました！

音はほとんど気にならない

稼働音は静かで、扉を１枚隔てた部屋であれば、特に気になりません。

子どものお昼寝時・夜や早朝など、好きなタイミングで洗濯できるのも助かっています♪

パナソニックNA-LX127Bの騒音レベル：
洗濯時32dB・脱水時41dB・乾燥時46dB

ヒートポンプは水道・電気代が安い

ドラム式洗濯乾燥機は、主にこの２種類があります。

・ヒートポンプ式
　低温で乾かすので衣類が傷みにくい
　電気代が安い（省エネ）
　水はほとんど使わない

・ヒーター式（ヒートリサイクル式）
　高温で一気に乾かすのでパワーはある
　電気代は高め
　水冷方式なので乾燥時に水道代がかかる

つまり、「水道代が安い・電気代も安い」のは「ヒートポンプ式 」ということになります♪

デメリットと賢く使うコツ5選

本体価格が高い→時短・心の余裕のため必要投資

縦型洗濯機と比較すると、正直高いですよね。

ただ、洗濯の負担が大幅に減ったり、心に余裕がもてるようになったり、価格以上の価値があります！

フィルターの手入れ→毎日のプチ習慣化

乾燥・排水フィルターは、ホコリや汚れがたまるので掃除が必要です。

最初は面倒に思いがちですが、「毎日２～３分程度のプチ習慣」で、快適に・清潔に使うことができます！

乾燥は時間がかかる→1日のルーティンに合わせる

洗濯から乾燥までする場合、洗濯ものの量によりますが、全部で2〜4時間程度かかることもあります。

気になるようであれば、夜寝る前など、１日のルーティンに合わせておくと◎

服が縮んだり、シワができる→洗濯のみと分別する

乾燥機に弱い素材は縮みやすく、しわが残ることがあります。

お気に入りの服、デリケート素材は「洗濯のみ」、普段着やタオルは「洗濯～乾燥機まで」と使い分けるのが安心ですね。

子どもが入ると危険→チャイルドロックなど対策を

小さい子どもがいる家庭は、特に心配ですよね。実際に、子どもが入り込んで閉じ込められてしまった痛ましい事故も起きています。

そのようなことを起こさないために、

・必ずチャイルドロックをかける
・踏み台になるようなものをおかない
・そもそも、1人で部屋に入らせない

ドラム式洗濯乾燥機を1年使って変わったこと

体の負担が激減

以前は、1歳の次女を抱っこしながら洗濯を干していました。重い洗濯カゴを持ち上げたり、高い位置に干したりで、肩と腰がパンパン。

今は「ボタンを押すだけ」。
抱っこしながらの重労働から解放されました！

子どもと向き合う余裕ができた

Before：
「ちょっと待ってて〜！」「早く干さなきゃ！」と常に焦ってた

After：
洗濯の15分が浮いて、絵本を1冊多く読めるように。子どもも「ママ、絵本読んで」に「いいよ」って言える回数が増えました。

「洗濯めんどくさい」が消えた

以前は大物（シーツ、マット、クッションカバー）を洗うのが億劫でした。

今はポイッと入れるだけ。
子どもの食べこぼしやおねしょも「まあいいか」と思える心の余裕ができました！

まとめ｜賃貸でも諦めないで！ドラム式洗濯機は子育て家庭の”心強い味方”

ドラム式洗濯乾燥機は、家事・育児で忙しい毎日を送る私たちに寄り添ってくれる存在。

・洗濯のストレスが激減
・乾燥仕上がりがフワフワで、生活のQOLがあがった
・子どもとの時間や自分時間が増えた！

価格は少々高いですが、
洗濯を「干す・取り込む」にかかる時間や労力を考えると、十分価値のあるサービスです◎

賃貸の方も諦めずに、ぜひドラム式洗濯乾燥機導入を検討してみてくださいね♪

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