【2人目育休】ワンオペの1日スケジュール｜0歳3歳ママの時短術と自分時間の過ごし方

毎日の２人育児、本当に大変ですよね。

私自身、平日はワンオペで0歳・3歳の姉妹を育てていますが、

・朝は子供たちの準備
・昼は家事と0歳育児、気づけばもう保育園のお迎え時間
・怒涛の夜ごはん・お風呂・寝かしつけ…

１日がノンストップで過ぎていきます。
でも、そんな中でも
「心のゆとり」や「自分時間」も大切にしたい。

この記事では、
2人目育休のリアルな1日スケジュール、家事の見直し、自分時間の過ごし方を紹介します。

ポイントは、自分時間を作る仕組みづくり。

時短家電・サービスに頼る、すき間時間を活かす、優先順位を決める。
「何かを得るために何かを手放す」トレードオフ思考で、小さな工夫を積み重ねていきましょう。

▼自分時間をもっと充実させたい方　　　　　　　

1人目と全然違う！2人目育休は日中のすき間時間活用がポイント

1人目の育休と2人目の育休、想像以上に違いますよね。

【1人目育休】
・日中：赤ちゃんのお世話
・朝晩：1人分の食事・お風呂・寝かしつけ
・夜：子どもが寝た後は、自分時間がとれる

【2人目育休】
・日中：赤ちゃんのお世話＋上の子の送迎
・朝晩：2人分の食事・お風呂・寝かしつけ
・夜：子どもと一緒に寝落ち… 自分時間がない

特に上の子が保育園から帰ってくる16時以降は、公園・食事・お風呂・寝かしつけとノンストップ…

上の子がいない、日中のすきま時間を工夫して、自分時間をつくっていきましょう！

【実例公開】0歳3歳ワンオペの1日スケジュール

実際に、毎日どんなふうに過ごしているのか紹介します！
子どもの性格や月齢によって変わるので、参考程度に、気楽にみてくださいね。

平日の基本スケジュール

時間	スケジュール
6:00	0歳起床・授乳
7:00	3歳起床・保育園準備 朝食・家事
9:00	3歳保育園へ送迎 残りの家事
10:00	0歳ミルク→朝寝
12:00	昼食・授乳
13:00	子育て支援センター
15:00	0歳ミルク・お昼寝
16:00	3歳保育園お迎え 公園
17:00	夕食・おうち遊び
19:00	0歳お風呂・寝かしつけ 3歳お風呂
21:00	3歳寝かしつけ ※夜間授乳あり

追記：1歳を過ぎて変わったこと

下の子が1歳を過ぎてから、生活リズムが大きく変わりました！

【変更点】	0歳のとき	1歳以降
夜間授乳	1〜2回あり	なし
起床時間	6:00	7:00
授乳・ミルク	あり	なし
朝寝	あり	なし
お昼寝	2回	1回

夜通し寝てくれるおかげで、自分の睡眠時間も確保できるように！
そこで朝5時起きの朝活をスタート。

お昼寝は1回になりましたが、朝自分時間が増えたのでバランスがとれています。

心の余裕を保つ3つの心がけ

自分を認める

まず「毎日こんなに頑張ってるんだ！」と認めて褒めましょう。
ワンオペで2人育児をしているだけで拍手！！

優先順位を明確にする

「家事時間はもう少し減らしたい」「自分時間で○○したい」など、気づきを持つこと。
一度立ち止まって、 ”自分が何を大切にしたいのか” 考えてみましょう。

完璧を目指さない

子どもの体調や機嫌、予想外の出来事で、予定通りにいかない日もたくさんありますよね。
「今日はできなかったけど、明日やればいいか」
くらいの気持ちで心にゆとりを。

自分時間を確保する時短家事3選

自分時間を作るには、家事を見直すことから。
わが家では、家事をルーティン化＆時短家電・サービスを活用しています。

料理（ネットスーパー・宅食・食洗機）

献立

平日は毎回献立を考えるのが大変なので、
家族の評判が良かった料理をレシピノートにストックして、その中から選んでいます。

買い物

週1回、ネットスーパーでまとめて購入。足りないものは散歩のついでに、ササっと買います。

調理

朝食：オートミール（フルーツ・ヨーグルト）＋ゆで卵で固定。
昼食：前日の残り物や土日の作り置き
夕食：土日に下準備・下味をつけて冷凍しておいて、食べる前に温めるだけの状態に！

土日の作り置きもしんどい時はこちら！
料理の負担がほぼ０に◎

片付け

毎日食洗機で約30分の時短◎

子どもをみながらバタバタしたり、
夫と「誰が洗うのかモヤモヤ…」なんてこともなくなり、家族時間にゆとりが生まれました。

さらに、排水溝にお湯が流れるおかげで汚れがつきにくく掃除がラクに。
これは予想外の嬉しい効果でした！

おすすめ時短家電No.2

洗濯（ドラム式洗濯乾燥機）

毎日ドラム式洗濯乾燥機で約15分時短◎

洗濯を干したり取り込んだり、天気や花粉を気にする必要もなくなり、本当にラク◎

「洗剤くらいは自分で…」と思っていましたが、
自動投入機能付きにして大正解！
たった1分でも、毎日積み重なれば大きな時間に。

おすすめ時短家電No.1

掃除（お掃除ロボット）

お掃除ロボット（水拭き付き）で約15分時短！

特に水拭きが優秀！
子どもがこぼした食べ物や飲み物、思わぬベタベタ汚れもキレイにしてくれるので、「また拭かなきゃ…」というストレスから解放されました。

お掃除ロボットのために、
床をスッキリ保つ習慣もくので一石二鳥です◎

時短家電を使って一番驚いたのは、
「もう一人心強い味方がいる」という安心感。
着実に自分や家族との時間が増えて、自分の心にも余裕が生まれました。

自分の心と体を整える3つの習慣

朝ヨガ＋思考の整理

毎朝15分程度YouTubeを見ながら朝ヨガをしています。
その日の気分や体調に合わせて、
「今の自分にちょうどよい動画」を選んでいます。

お気に入りは、B-Lifeの朝ヨガ（ハワイ島編）。

大きな木々に囲まれたハワイの自然を感じながら深呼吸する時間は、とても心地よく癒されます。

ヨガの後は15分ほどコーヒーを飲みながら 、
「今、自分が感じていること」 を書きだして、思考の整理をしています。

お昼寝時間は読書で学びの時間に

毎日２時間程度もっとも集中できる自分時間。

この時間はできるだけスマホを手放して、本を読んだり、ブログを書いたり…
「自分の学び」に使うように心がけています。

子育て中は「今」のことで精一杯になりがちだけど、 学びの時間は「未来の自分への投資」。
この積み重ねが、数ヶ月後、数年後の自分を変えていくと信じています。

散歩で心と体のメンテナンス

毎日1時間ほど、概ね6000歩目安で散歩しています。
時々道を変えてみたり、公園に寄ってみると、
同じような毎日でも新鮮な気持ちに…！

散歩中は、不思議と考えがまとまったり、気持ちが前向きになるので「心の体のメンテナンス」となっています。

疲れた時の小さなご褒美：体に優しいおやつレシピ

もちろん、毎日がスケジュール通りに進むわけではありません。
夜泣きで寝不足だったり、
子供の体調不良やご機嫌に振り回されて、心穏やかに過ごせない日もありますよね。

そんな時におすすめの
「体に優しいおやつレシピ」を2つ紹介します！

①お手製スイートポテト

【作り方】
・さつま芋をレンジで加熱してつぶす
・牛乳と少しのお砂糖（私はラカントを使っています）を混ぜる
・成形し、トースターで５分温めて完成！

②ティラミス風ヨーグルト

【作り方】
・ギリシャヨーグルトにはちみつをかける
・クリームチーズを10秒ほどレンジで加熱して混ぜる
・お好みで、素焼きナッツ、フルーツをトッピングして完成！

せっかくのご褒美が、あとで後悔の”負のサイクル”にならないように。心も体もよろこぶご褒美を見つけられると良いですね♪

まとめ：家事・育児・自分時間のバランスを大切に、自分らしい育休を

「あなたが自分らしく生きるために、今優先したいことは何ですか？」

私が大切にしたいのは「毎日ご機嫌に生きること」です。

そのために、家事はなるべく時短に。ちょっとしたスキマ時間も工夫して見直しをしています。

特に平日の17時～19時は、上の子が保育園から帰ってきて一番慌ただしい時間帯。
でも、姉妹で一緒に遊んでいる姿をみるのは、私にとって何より幸せなひとときです。

「今、この瞬間の幸せ」を味わうために。

あなたなりの育児・家事・自分時間のバランスを見つけて、笑顔で過ごせる日が増えますように。

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